転職したい企業を見てみる

転職したい外資系企業の人気ランキングは、年によって違いがありますが、上位に来る企業の顔ぶれは変わらないこともあります。

 

2012年の場合は、グーグルが1位でした。これは転職サイトDODAの調査によるものです。この調査の中には国内の企業も含まれています。その中で外資系だけのランキングを作ると、グーグルが1位になります。

 

実は日本企業も含めたランキングでも、グーグルは1位になります。トヨタなどの日本の有力企業をおさえて、1位になったグーグルの人気の高さがうかがえます。グーグルに転職したい理由は、「やりがいのある仕事ができそう」というものが多かったそうです。

 

2位の外資系の企業は、アップルでした。これはスティーブ・ジョブズ氏の死去をきっかけにアップルが改めて脚光を浴びたことによることが大きいのでしょう。ジョブ氏自身の魅力や既成の概念にとらわれないアップル社の社風が、日本国内で広く認められたことも、アップルの人気の秘密でしょう。

 

またiPodをはじめとしたアップル製品も日本で広く使われ、生活の一部になっています。こういったいくつかの要素が、アップルを転職の外資系企業の人気ランキングで上位に押し上げたのだと考えられます。

 

同調査で、3位は日本アイ・ビー・エムがランクイン。前年度の6位からかなり順位を上げています。やはり知名度や会社の実績が広い層にアピールしたのでしょう。4位は日本マイクロソフトです。こちらは前年度の3位から順序を落としました。マイクロソフトはもっと上位にくる力を持っているはずですが、他社の魅力が上回っていたということかもしれません。

 

上位の企業を見ると、すべてIT関連であることが分かります。この傾向は、しばらく続くことは間違いないでしょう。